オーディオブック

オーディオブックは意味ない?理由と意味ある読書にするポイント

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オーディオブックの魅力や使い方を徹底解説

オーディオブックとは、本の内容をプロが読み上げて音声にした『耳で聴く本』です。

音楽やラジオを聴く感覚で手を使わずに読書ができるので、「ながら読書」ができます。

通勤・通学中はもちろん、運転中や運動、家事をしている時などにも読書を楽しめます。

そんなオーディオブックですが、意味ないと思っている人が多いのが実情です。

この記事では、オーディオブックは意味ないと思われる理由を解説していきます。

理由が分かれば、オーディオブックの活用方法が見つかり、読書の幅が広がるかもしれません。

オーディオブックは意味がない?

いいえ、そんなことはありません。

オーディオブックは、使い方次第で意味のある読書ができます。

確かに紙の本と比べると視覚的な情報は少ないかもしれません。

しかし、オーディオブックは、手ぶらでながら読書ができるなど大きなメリットがあります。

他にも目が疲れない、再生速度を上げて速聴ができるなど様々なメリットがあります。

このメリットを活かせていないことが、オーディオブックは意味がないと思ってしまう原因かもしれません。

オーディオブックが意味がないと思われる理由

そもそも、オーディオブックは意味ないと思われるのはなぜでしょうか。

ここでは、オーディオブックは意味ないと思われる主な6つの理由を解説していきます。

オーディオブックは意味ないと思われる理由が分かれば、オーディオブックの上手い活用方法を探すことができます。

上手い活用方法が見つかれば、オーディオブックで意味のある読書ができて読書の幅も広がるでしょう。

理由①使いこなせていない

オーディオブックを紙の書籍と同じような使い方をしようとして使いこなせていないことがあります。

紙の本では、斜め読みや不必要な内容は読み飛ばしをすることができますよね。

一方、オーディオブックでは聞いてみないと内容が分からないので、斜め読みや読み飛ばしはできません。

このような紙の本と同じ使い方がオーディオブックではできないことからオーディオブックは意味ないと感じてはいないでしょうか。

オーディオブックは紙の本とは違う読書スタイルなので、それに合った使い方をおすすめします。

おすすめは、オーディオブックの最大のメリットを活かした運動や家事を行っている時間にながら聞きでの読書です。

理由②紙の本と比べるとバリエーションが少ない

オーディオブックは、紙の本と比べるとまだまだバリエーションが少ないです。

読みたい本があってもオーディオブックにはない場合があります。

そのため、オーディオブックでは読みたい本を読むことができず、紙の本一択となってしまうことで結果的にオーディオブックは意味がないと思ってしまいます。

オーディオブックはまだまだ発展途上の新しい読書スタイルのため、本のバリエーションはこれから増えていくでしょう。

しかし、現時点で少しでも多くの本をオーディオブックで楽しみたいという場合は、よりバリエーションが豊富なサービス選ぶといいでしょう。

Amazon Audible であれば、洋書も含めると40万冊以上と豊富なオーディオブックを取り扱っています。

また、事前に自分が読みたい本がオーディオブックで取り扱いがあるかを調べて、取り扱いがあるサービスを選ぶという手もあります。

理由③視覚情報がないので内容を掴みにくい

オーディオブックは、耳から入ってくる情報だけなので音だけでは意味を掴めない場合があります。

例えば、グラフや表など図解が盛り込まれている本です。

紙の本であればグラフや図を見ながら本文を読むことができますが、オーディオブックでは、グラフや図がないため内容を理解しづらいことがあります。

また、紙の本は、仮に読み方が分からなくても漢字の表記から言葉の意味をより理解することができますよね。

オーディオブックは音だけの情報のため、聞いただけでは言葉の意味が掴みにくい場合があります。

意味を掴めないまま読み進めると内容の理解度も下がってしまいます。

そういった理由でオーディオブックは意味ないと思っている場合が多いです。

一方で小説や会話調の本の場合は、オーディオブックの方が内容を理解しやすく、登場人物の感情も掴みやすいです。

オーディオブックの購入前にレビューでオーディオブック向きか否かを確認すると良いでしょう。

読書のスタイルをどちらか一方に絞らず、読む本に応じてオーディオブックと紙の本とを上手く選ぶことをおすすめします。

理由④読み返しや読み飛ばしがしづらい

紙の本の場合は、読み返しや読み飛ばしなどが容易にできますが、オーディオブックは読み返しや読み飛ばしがしづらいです。

紙の本は、見出しを参照したり、ページをめくって目で内容を確認したりすることで読み返したい箇所を見つけられます。

オーディオブックの場合は、細かな内容は巻き戻しながら確認していくため、読み返したい箇所がどこにあるかが分かりづらいです。

また、読み飛ばしも具体的な内容は聞いてみないと分からないので、紙の本のように必要な部分だけを読むというのは難しいです。

普段、紙の本での読書で読み返しや読み飛ばしをよくする人はこういった点でオーディオブックは意味ないと思っているのではないでしょうか。

理由⑤ライン引きや書き込みができない

いうまでもなくオーディオブックは、紙の本のようにライン引きや書き込みができません。

読書感想文や参考資料として読書をする場合には、ライン引きや書き込みができないオーディオブックでは使い勝手がいいとは言えません。

オーディオブックを聞きながらメモをすることもできますが、メモに気を取られて聞きそびれてしまうこともしばしばあります。

そうなると何度も巻き戻して聞き直さなければならず、余計な手間を感じます。

オーディオブックは、ライン引きや書き込みはできませんが、付箋を付ける機能があるサービスもあります。

付箋を付けた箇所から再生することもできるので後から聞き直すことも可能です。

理由⑥読んで満足してしまう

オーディオブックは聞くだけで読書ができるため、読書がはじめやすく読破もしやすいです。

読書のハードルが低いことはメリットではありますが、簡単に読破できてしまうので読んで満足しがちです。

せっかく読破してもインプットした知識や学びを日常に活かすようなアウトプットをしなければ、ただ読んだだけになってしまいます。

これではオーディオブックは意味がないと思っても仕方がないですよね。

読破することを目標にしても良いですが、せっかく読むのならば何かを得て活かせると良いです。

もちろん、読書で得たことを活かすかどうかは本人次第です。

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オーディオブックの魅力や使い方を徹底解説

そのため、紙の本であっても読んで満足ということは起こり得ますが、オーディオブックは読破し易い分、読んで満足になりやすいです。

オーディオブックで意味のある読書をするためのポイント

オーディオブックは意味ないと思う理由は様々ありました。

共通して言えることは、オーディオブックのメリットを活かせていないということ。

メリットを活かせば意味ないと思うことなく、オーディオブックを活用出来るはずです。

では、どのように活用すればオーディオブックで意味のある読書をできるのでしょうか。

オーディオブックで意味のある読書をするためのポイントをご紹介します。

ポイント①熟読したい本を選ぶ

オーディオブックは、熟読したい本を選ぶようにしましょう。

オーディオブックは良くも悪くも読み飛ばしができないので、最初から最後まで聞かなければなりません。

そのため、普段、紙の本では読み飛ばす内容であってもオーディオブックならば耳に入ってきます。

本の内容が全て入ってくるので、今まで読み飛ばしていた興味がなかった情報や知識を得ることができます。

熟読したい本をオーディオブックで読書すると、自身の可能性を広げるきっかけにもなるかもしれません。

ポイント②再生速度を上げて速聴する

オーディオブックを1.5倍速や2倍速と再生速度を上げて聞くと短い時間でたくさんの本を読むことができます。

読書量が増えると必然的に情報量や知識量が増え、説明や話をする時の説得力が増します。

また、オーディオブックの再生速度を上げていくと聞き取れない箇所がでてきます。

この時、脳内では文章が自動的に穴埋め状態になり、穴埋め箇所を補完しようと働きます。

これにより、本の内容がよりインプットされやすくなるので記憶に定着しやすくなるのです。

聞き取れない箇所を聞き取るためにオーディオブックの内容に集中するため、集中力も高めることができます。

加えて、脳の活性化や言語処理機能が刺激されることで頭の回転が速くなります。

ポイント③繰り返し聞く

再生速度を上げることと合わせてやって欲しいのがオーディオブックを繰り返し聞くことです。

他の作業をしながらながら聞きができるので、同じオーディオブックを気軽に繰り返し聞けます。

また、繰り返し何度も聞くことで記憶に定着しやすくなります。

紙の本の場合は、同じ本を何度も読むのはハードルが高いですが、オーディオブックは聞くだけなので繰り返し易いです。

そのため、繰り返し聞くことで再生速度を上げて聞き取れなかった文章の穴埋めができ、本の内容をまるまる一冊記憶できるようにもなります。

紙で読むのではなくオーディオブックで聴いて欲しいおすすめの本3選

ここでは、オーディオブックでこそ聴いて欲しいおすすめ3冊をご紹介します。

オーディオブックで読むことでより本の内容を理解でき、すぐ活用できる本ばかりです。

紙で読むよりも頭に入りやすいので、あまり本を読まないという人にもおすすめできます。

オーディオブックや読書を始めるきっかけとなる一冊になるかもしれません。

おすすめ①嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

200万部以上を売り上げているベストセラーであり、自己啓発本の金字塔とも言える本です。

Amazon Audibleのランキングでも常に上位に入っています。

アドラー心理を老人と青年との対話形式で解説した本なので、オーディオブックとの相性がとても良いです。

感情を込めて読み上げられているので、老人と青年の感情が伝わりやすく対話が入ってきやすいです。

自己啓発本は、読んですぐはとても為になりますが、段々と記憶が薄れますよね。

オーディオブックならは繰り返し聞くことで記憶にもしっかり定着できます。

しっかり内容を定着させたい自己啓発本だからこそ、オーディオブックで聴いて欲しい本です。

おすすめ②自分を操る超集中力

1日に20冊も本を読んでいるメンタリストDaiGoさんの40万部を売り上げた本です。

Amazon Audibleオーディオブックランキングで2019年に大賞を取っています。

タイトルの通り、集中力の源や集中力を劇的に上げるノウハウが詰まった一冊です。

すぐに取り入れられるものが多く、オーディオブックはながら読書ができるので、聞きながら実際に試すことが出来きます。

その場で実践出来ると記憶に残るだけでなく、体でも覚えることができるので身につきやすいです。

ナレーターの方の声も聞きやすく、オーディオブックの最初の1冊としてもおすすめです。

おすすめ③Short Stories in English

英語を学びたいという方におすすめのオーディオブックです。

8つのショートストーリーに分かれていて、それぞれ3つのチャプターから構成されているので聞きやすいです。

チャプターの最後に要約が入っていて、内容の確認をしながら読むことができます。

更にクイズで理解度チェックもできます。

同シリーズには初心者向け、中級者向けと英語レベルに応じた展開があって選べるのも嬉しいところですね。

聞くことは読むことよりもハードルが低いので、語学を学びたい方にぜひ聴いて欲しい本です。

特にAmazon Audibleは洋書の種類が豊富なので語学学習にはもってこいです。

オーディオブックをうまく活用して意味ある読書にしよう

オーディオブックは意味ないと思っていた人も使えると思ってもらえたのではないでしょうか。

オーディオブックは、紙の本とは違うスタイルで読書をすると意味のある読書ができます。

手や目を使わないのでながら読書ができるので

移動中や運動中、家事の合間などでも読書ができます。

また、オーディオブックで意味のある読書をするためのポイントは、以下の3つです。

  1. 熟読したい本を選ぶ
  2. 再生速度を上げて速聴する
  3. 繰り返し聞く

オーディオブックだからできることもあるので、オーディオブックを使う時には、おすすめです。

ぜひ、日々の読書にオーディオブックを取り入れて読書の幅だけではなく、あなたの可能性も広げてください。

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