忙しい毎日の中でも自分の好きなことをする時間は欲しいですよね。
運動も読書もしたいけど、どちらにも共通するのはある程度まとまった時間を確保する必要があるということ。
時間がない中では、それぞれの時間を確保するのはとても難しいですよね。
だったら、一緒にやってしまおう!
そこで今回は、運動しながら読書を行うメリット・デメリット、実際に行える運動方法をご紹介していきます。
運動しながら読書は可能?
結論から言うと、運動をしながら読書をすることは可能です!
もちろん、メリット・デメリットどちらもありますが、方法を工夫することで運動と読書のどちらの効果も得ることができます。
同じ時間で読書と運動の2つの効果を得られたら嬉しいですよね。
また「読書だけする」よりも「運動しながら読書をする」ほうが読書の効果が上がることもあります。
合う合わないはありますが、試してみる価値は大いにあると考えます。
運動しながら読書を行うメリット
メリット①時間を有効活用できる
日々仕事や家事に追われ時間がない中、ついつい後回しになりがちなのが趣味の時間ですよね。
そこで、運動と読書を同時にこなすことで時短になり、時間の余裕が生まれます。
その時間を使って他の趣味を楽しんだり睡眠時間を増やしたり、さらに時間を有効に使うことができます!
メリット②脳が活性化されて集中力が上がる
20分以上の有酸素運動を行うと全身の血流がよくなり、脳の働きが活性化されることが科学的に証明されています。
運動することで脳が活性化されて集中力が上がり、その状態で読書をすることで効率よく知識が吸収できます。
また、運動と読書を同時にこなすというマルチタスクに慣れることで、仕事で効率よく様々な業務を行うのにも役立ちます!
メリット③習慣化しやすい
運動をしながら読書をすることに慣れると、どちらか一方のやる気が出た時に、どちらもできるため習慣化しやすいです!
例えば、「読書しよう!」と思い立った時、普段運動をしながら読書をしていれば、自然と体を動かす気になります。
また、屋外の運動だと「雨の日が続いてやる気がなくなってしまった・・・」なんてこともありがちです。
しかし、読書をしながらの運動は、危険や本の汚れを避けるために屋内で行うものが多くなります。
天候に左右されることがないので続けやすく、読書をしながらできる運動は簡単なものが多いので習慣化しやすくなります。
習慣化するとダイエット効果も期待できますね!!
読書しながら運動を行うデメリット
デメリット①本に汗がついてしまう恐れがある
運動をして体が熱くなってくると、汗をかきますよね。
運動をして汗をかくとスッキリしますが、顔から汗が流れ落ちたりして大切な本を汚してしまう恐れがあります。
デメリット②激しい運動はできない
読書をしながら運動をするので、基本的に手はあけておかなければなりません。
そのため、ベンチプレスなどの手を使う運動はできません。
また、腹筋などの上半身を激しく動かす運動も難しいです。
読書をしながらの運動では、主に下半身を鍛えるものが多くなります!
デメリット③慣れるまでは難しいことも
運動しながら読書をするということは、目で文字を読みながら頭で理解し、運動をしながら手でページをめくっていくことになります。
多くの動作を同時に行っていくので、読書に夢中になって運動が疎かになってしまったり、運動に集中してしまって読書ができなかったり、慣れるまでは難しいと感じるかもしれません。
オーディオブックならデメリットを解消できる
オーディオブックとは、声優や俳優などプロによる本の朗読を録音したもので、新しい読書スタイルとして浸透してきています。
スマホから流れる音声を聴くだけで難しくなく、ページをめくる必要がないので汗で汚すこともありません。
ワイヤレスイヤホンを使用すれば、激しい運動や外での運動でも読書をすることができます!
Amazonが提供しているオーディオブックサービスのAmazon audibleであれば、今なら無料で1冊読めます!
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Amazonオーディオブックとは?料金・使い方や評判を徹底解説←Amazonオーディオブックについては、こちらにまとめています!
読書しながら行うのにおすすめな運動
おすすめ①踏み台昇降運動
踏み台昇降運動は、10〜20㎝くらいの高さの踏み台を上り下りする運動です。
専用のステッパーも販売されていますが、階段や雑誌をまとめたものを踏み台として使うこともできるのでとても手軽に始められます。
読書家として有名なメンタリストのDaiGoさんも実践している方法で、集中力が上がり本を読むスピードが早くなったと語っています。
おすすめ②エアロバイク
ペダルを漕ぎ続けるエアロバイクは有酸素運動にとても向いていて、ダイエット効果も期待できる運動です!
下半身だけではなく、バランスを取るために上半身の筋肉も使うため、全身運動になります。
エアロバイクを購入すれば、自宅でも天候や時間を気にせず続けることができます。
ネットでも様々な種類のエアロバイクが販売されており、本を置くスペースのあるエアロバイクもあるので、ぜひ試してみてください!
おすすめ③ウォーキング
運動が苦手な方にもおすすめなのがウォーキングです。
特別な道具は必要なく、ジョギングやランニングと比べ体にかかる負担が少ないため、年代や性別に関係なく誰にでも実践できます。
ただ、本を読みながら歩くのは危険なので、ウォーキングしながら読書をするにはオーディオブックの活用がおすすめです!
音楽を聴きながらウォーキングをするという方は多いと思いますが、同じような感覚で本を聴きながらウォーキングをしてみましょう!
オーディオブックを活用して運動しながら読書しよう!
毎日忙しい方でも、運動しながら読書ができれば、時間を有効に使うことができます。
また、運動と読書を同時に行うことで脳が活性化され、集中力がアップするので仕事にもいい影響が出そうですね!
もちろん、運動しながら読書をするデメリットもありますが、オーディオブックを活用すれば解決することができます!
運動もしたいけど読書もしたい!
どちらの欲求も叶えながら、自分の時間を楽しみましょう!!