読書と言うと「本を読む」ことをイメージされる方が多いと思いますが、最近では、「本を聴く」ことができるオーディオブックが広まりつつあります。
オーディオブックには、本で読むのとは違ったメリットがたくさんあり、様々な場面で活用することができます。
そこで今回は、実際にオーディオブックを使っていて感じた12のメリットと・デメリット3つをご紹介します!
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、本の朗読を音声データとして提供するサービスです。
スマホやPCにダウンロードすることで、いつでもどこでも本を聴くことができます。
主なサービスとして、Amazonが提供するAmazon AudibleとAudiobook .jpがあります。
オーディオブック12のメリット
オーディオブックには、耳で聴くからこそのメリットがたくさんあります。
今回はその中から12個に絞ってご紹介します。
メリット1.「通勤時間しながら」や「家事をしながら」などのながら読みに最適
「ながら読み」することができるというのは、オーディオブックの一番のメリットといっても過言ではありません。
「満員電車の中」「車の運転中」「皿洗い中」「料理中」などに読書はなかなか難しいですよね。
しかし、オーディオブックであれば、手が塞がっていても手が動かせなくても本を読むことができます。
隙間時間を活用してビジネス書を読んで知識を積み上げたり、小説を読んで楽しんだりすることで日々の暮らしが豊かになります。
私もこのようなタイミングで使うことが多いのですが、1度試してみると手放せなくなってしまいます。
メリット2.目を使わないので目が疲れない
オーディオブックは一切、目を使わないので目が疲れることがありません。
普通の本の場合、目を駆使するため、途中で目が疲れたり目が痛くなってしまったりすることがあります。
しかしオーディオブックであれば、そういった心配をすることなく思う存分に読書を楽しむことができます。
メリット3.読書が苦手な人でも抵抗なく読書ができる
オーディオブックは、読書が苦手な人も読書を楽しむことができるということです。
読書が苦手な人の多くは、文字が多くて読むだけで大変だと感じてしまうと考えています。
漢字が多かったり、文字が小さかったりといった問題があるため、仕方がないのかもしれません。
しかし、オーディオブックは耳で聴くだけで本を楽しむことができます。
そのため、読書が苦手な人でも音楽を聴くのと同じように気楽に読書をすることができます。
メリット4.いろいろなデバイスで聴ける
4つ目は、いろいろなデバイスで聴くことができるということです。
オーディオブックは、スマートフォンやタブレット、ipodなどいろいろなデバイスで聴くことができます。
そのため、シーン問わず、様々な場面で読書を楽しむことができるのです。
また、友達や家族と共有するという使い方をすることも、普通の本で読書するより容易に行うことができます。
メリット5.ものによっては書籍を購入するより安い
5つ目は、書籍を購入する値段が安く済む可能性があるということです。
オーディオブックは、定額制のものが多くあります。
もちろん1冊づつ本を購入することもできますが、オーディオブックを利用する人の多くは定額制のプランを利用しています。
その理由の1つに、価格の安さがあります。
例えばAmazon Audibleでは、月額1500円で毎月1冊好きな本を手に入れることができます。
1500円を超える本でも1500円で交換できるため、金額が高い本は書籍を買うよりお得に手に入れることができます。
メリット6.本の置き場所が必要ない
6つ目のメリットは、本の置き場所に困ってしまうことが無いということです。
本を沢山読む方は特に、本の置き場所に困ってしまうことが一度はあるのではないでしょうか。
どこにも置けず、新しい本を買うのに戸惑ってしまうこともあると思います。
しかし、オーディオブックならダウンロードするだけで読書をすることができるので、場所に困る必要はありません。
部屋が散らかることで喧嘩をすることも無くなるかもしれませんね。
メリット7.寝る前の子守唄のような使い方ができる
7つ目のメリットは、寝る前に聴くことで眠りやすくなるということです。
オーディオブックの声優の声は心地の良いものが多く、自然とリラックスして眠気を誘われます。
オーディオブックの多くはタイマーで再生を止める機能もあるので、寝落ちしても安心です。
本をちゃんと理解したいのに眠くなってしまうときはデメリットかもしれませんね(笑)
メリット8.簡単に何度も読み返せる
8つ目のメリットは、読み返しのしやすさです。
オーディオブックには、ブックマークの機能が付いているものが多くあります。
気になったところや、もう一度読み返したいと思ったところをブックマークに登録しておけば、登録した場所から聴くことができます。
そのため、簡単に何回も読み返しやすいのがメリットです。
メリット9.速度を調整して読む時間を削減できる
9つのメリットは、速度を調整できるということです。
ここは早く読みたいと思ったり、時間がないと思ったときは速度を速くすることもできます。
そのため、隙間時間でも速度を速くすることで読む時間を削減することができるのです。
忙しい方でも手軽に本に親しむことができるので、短い時間で読むことができ、時間を有効的に使うこともできます。
メリット10.小説などは臨場感を楽しむことができる
10つ目のメリットは、臨場感を楽しむことができるということです。
オーディオブックには、有名な声優さんや俳優さんなどが読んでいます。
声だけで感情を表現するプロの方が読んでいるので、小説などでは本の世界に入り込みやすく、臨場感を楽しむことができます。
普通の文字だけの紙や電子書籍などでは、感じることができなかったことを感じることができるかもしれませんよ。
メリット11.英語学習にも利用可能
11つ目のメリットは、英語学習に利用できるということです。
オーディオブックは、小説やビジネス書、自己啓発本だけではなく、参考書も読むことができます。
英語の単語帳や参考書には、よくCDが付いていますよね。
これは、耳から単語を入れることによって、覚えやすいというメリットがあるのです。
このメリットを利用し、耳から英語を吸収することができるのです。
メリット12.通信容量を気にしないでいい
12つ目のメリットは、通信容量を気にする必要がないということです。
音楽アプリなどを使うと、通信容量を取られ、気付いたら無くなってしまったという経験は、多くの方がしたことがあると思います。
しかし、オーディオブックは一度ダウンロードしてしまえば、オフラインで再生することができます。
そのため、通信容量を気にすることがなく、快適に楽しむことができます。
オーディオブックの3つのデメリット
こんなにたくさんのメリットがあるオーディオブックですが、決してメリットばかりという訳ではありません。
オーディオブックにはこんなデメリットもあります。
デメリット1.読み飛ばしができない
1つ目のデメリットは、読み飛ばしができないということです。
オーディオブックは速度を上げることはできますが、読み飛ばしをすることはできません。
そのため、少し不便に考えてしまうことがあるかもしれません。
しかし、速度を上げることはできるので、読まなくても良いという場所は速度を上げることで解消することができるのです。
デメリット2.図や写真が多い本とは相性が悪い
2つ目のデメリットは、図や写真が多い本をオーディオブックで読むのには限界があるということです。
オーディオブックは聴くことで本の内容を頭に入れることに重点を置いています。
そのため、図や写真が多い本はあまり相性が合わないことがあります。
デメリット3.マーカーを引いたりメモを書いたりできない
3つ目のデメリットは、直接マーカーを弾いたりメモを書き込むことができないという点です。
メリットに英語学習ができると紹介しましたが、直接書いて覚えるようにしているという方には少し使いづらいのかもしれません。
聴いて覚える方が良いという方には、使いやすい機能が詰まっています。
用途によって使い分けると最大限に活用できるかもしれませんね!
オーディオブックで快適な読書生活を!
オーディオブックには、本ではなく耳で聴くからこそのメリットがたくさんあります。
デメリットもありますが、使う場面によって本と使い分けるとより良い読書体験が送れるかと思います。
人によって、オーディオブックの方が良いという方もいれば、書籍の方が良いという方もいます。
私の場合は、通勤中や両手が使えないときは「オーディオブック」、家でのんびりしているときは「電子書籍」
のようにシーンによって使い分けています。
実際に自分の普段の生活に当てはめて使ってみて、合うものを選ぶと良いでしょう。
今ならAmazon Audibleの30日無料キャンペーンで1冊無料で手に入れることができてしまいます。
30日以内に退会すれば0円で本が1冊もらえて、退会してもずっと聴くことができます。
10秒くらいで登録ができてしまうので、まずは自分に合うのか試してみましょう。
生活にオーディオブックを取り入れることができれば、1年の読書量が大きく伸びて、たくさんの知識をつけることができますよ!
\今だけ1冊無料!いつでも解約OK!/
クリックするとAmazonオーディブル公式HPに移動します
Amazonオーディオブックとは?料金・使い方や評判を徹底解説←Amazonオーディオブックについては、こちらにまとめています!