「読書は人生を豊かにする」と聞いたことはありませんか?
しかし現実は、なんとなく本を読んで満足しているだけの人が大半です。
「なんとなく」の読書では、人生を豊かにするメリットよりもデメリットが大きくなってしまいます!
そこで、今回は読書の意外と忘れがちな6つのデメリットについてご紹介します。
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読書の意外と気づかない6つのデメリット
読書のデメリット①:時間を持っていかれる
日本速脳速読協会によると、日本人の一般的な読書速度は400~600文字/分です。
例えば、小説1冊分にあたる20万字前後の本だと、読み終えるのに8時間かかります。
「仕事や学業で時間がない」という方でも、これほどの時間を捻出しなければいけません。
これだけ時間をかけて読んだのに、もし自分にとってイマイチな内容だったらどう感じますか?
8時間というつぎ込んだ時間を思い出して、ため息が出てくるはずです。
費やした時間は取り戻せないからこそ、良い本を選んで有意義に使うのが理想ですよね。
そのため、本を読み始める前に、時間をかけるに値する本かをよく見極めてから読み始めましょう。
読書のデメリット②:お金がかかる
本の種類にもよりますが、本の値段はたいてい1000円前後です。
1か月で本を5冊読むと仮定すると、1年間で本を60冊読むことになります。
その場合、1年間にかかる書籍費用は6万円です。
1冊は安くても、本を読めば読むほど大きな金額になってしまいます。
時間と同じように、お金も大切なものです。
本にお金をかけるのであれば、少しでも自分の生きていく糧にしたいものですよね。
そのため、適当に買って読み漁るのは賢い選択とは言えません。
「読書は自己投資」とも言われますが、お金は有限なので投資先を考えることが大切です。
買う前に1度立ち止まって、内容を吟味しましょう。
読書のデメリット③:本をたくさん買うと置く場所に困る
たくさん本を買うと、置き場所はどんどんなくなります。
保管することを考えずに、手当たり次第に本を買ってしまうと、家の中で本が散乱してしまいます。
場所を考えて買う場合は、買う前に、この本は必要なのかを厳選しないといけません。
それと同時に、家に置いてある本にも意識を向け、読まない本と新しい本を入れ替えるしかありません。
読書をすることに意識が向かいがちですが、本の管理をする手間も考えなくてはいけません。
読書のデメリット④:視力が低下する恐れがある
読書をする時は、目の前の本をずっと見続けます。
このとき、眼は水晶体というレンズの周りの筋肉を伸縮させて、文字にピントを合わせています。
ところが、長時間同じ距離のものを見続けると、ピント調整ができなくなっていくのです。
そして最終的に、視力が低下してしまうこともあります。
読書に夢中になるのも良いですが、ときどき目の休憩を入れることも必要です。
どうしても、読書を続けたい!という場合は、本を読むのではなく「聴く」という選択肢もあります。
本を「聴く」場合は、目を休めた状態で本の内容が取り込めるので、目が疲れていても本を理解することができます。
詳しくは【読書】Amazonオーディオブックとは?料金・使い方を徹底解説をごらんください。
読書のデメリット⑤:知識だけ集めて行動しなくなる
本を読むだけで、自分が成長できたような高揚した気分になりませんか?
もちろんそれはただの幻想で、何も行動をしていないのに、読んだだけで成長するはずはありません。
ただ、ほんの少し知識が増えただけです。
ところが、「なんとなく」の読書では、知識を得ただけで満足してしまい、行動しないことがほとんどです。
得た知識を使って実際に行動することで、人は成長していきます。
行動を起せなければ、読書はしていないのとあまり変わりません。
何を目的として読書をするのか、どう実践していくのかまで考えることが大事なのです。
読書のデメリット⑥:人を傲慢にさせる
本を読めば、もちろん知識が増えます。
他人は知らない、自分だけ知っている知識がたくさん増えていきます。
そして「どうして知らないの?」と、どこか相手を下に見た傲慢な気持ちを持ってしまうようになりかねません。
知っているのはごく一部の知識にも関わらず、そう思ってしまう傾向があります。
読書で人生を豊かにするはずが、周りの人に嫌われては本末転倒ですよね。
むしろ周りの人に知識を伝達する気持ちで、謙虚に接していきましょう。
読書にはメリットもたくさん
このように、読書には意外と忘れられがちなデメリットがいくつかあります。
しかし、読書は「最高の自己投資」と言われるほどの魅力があるのも事実です。
読書のメリット①:語彙力が増える
読書をしていると、普段は使わない言葉に出会うことはありませんか?
意味が分からない言葉に出会ったら調べますよね。
その作業をくり返すうちに、自然と語彙力は鍛えられていきます。
語彙力とは、言葉をどれだけ理解し、使いこなしているかという能力のことです。
言葉を使いこなせれば、相手に上手く気持ちや情報を伝えられます。
リポーターを想像してみるといいかもしれません。
語彙力がある人の食レポは、見ているだけの私たちにも美味しさが伝わってきます。
相手とコミュニケーションをとるには、この語彙力が必要不可欠なのです。
読書のメリット②:教養が深まる
仕事や趣味以外の知識に触れることは、日常生活だとほとんどありません。
しかし読書をすることで、馴染みのない分野の知識にも触れる機会ができます。
知識の幅が広がると、物事の全体を捉えられるようになるため、教養が深まります。
グローバル化が進んでいる現代だからこそ、教養は必須です。
国や文化が違えば、考え方も価値観も大きく異なりますよね。
わかりあうためには、相手と自分の両方の立場から物事を捉える必要が出てきます。
そんなとき、読書によって幅広い知識を得ることはメリットになるのです。
読書のメリット③:創造力が高まる
創造力は想像をふくらませ、頭をひねって考えることによって高められます。
読書は、創造力を高めるために必要な想像力や考察力を刺激します。
想像力は新しいアイディアの源になり、考察力は問題解決に大いに役立ちます。
もし、創造力がなければ、与えられたことだけをこなす人間になり衰退してしまいます。
自分の人生を豊かにするための創造力を、読書によって高めていきましょう!
読書は良い本を選び、得た知識はすぐ実行することが重要
読書は人生を豊かにするとよく言いますが、適当な本をただ読むだけの読書では、デメリットの方が大きいかもしれません。
しかし、自分に合った本を読み、得た知識をすぐに行動にうつしていくことを徹底すれば、デメリットの何倍ものメリットがあります。
「なんとなく」の読書ではなく、目的をもった読書で、豊かな人生を送りましょう!
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